腰椎椎間板ヘルニア
このようなお悩みはございませんか?
- 臀部~足にかけてしびれる
- 病院でヘルニアと言われた
- 強い痛みの腰痛があり、足がしびれる
- 前かがみでしびれが強くなる
- ヘルニアと言われたが手術をしたくない
腰椎椎間板ヘルニアとは?
腰椎とは、たくさんある背骨の中で腰の所にある5個の背骨のことです。
腰椎の間には椎間板というクッション材があります。椎間板ヘルニアはその椎間板がつぶれ、中にある髄核(ずいかく)が飛び出た状態のことを言います。
症状としては、飛び出た髄核が神経を圧迫することで『一時的に腰痛』がおきたり『お尻や足にしびれや痛み、脱力感』などがあげられます。
ヘルニアの所見があると必ず腰痛がでるとは限らないと言われています。
腰痛がない方でも70%近くの方にヘルニアの所見が見られたというデータもありますし、実際に腰痛持ちの方でも3~5%程度しかヘルニアが原因と言われておりません。
そのため、椎間板ヘルニアがあるだけでは症状はでないと言われていますし、診断され手術を行っても『腰痛が治る』とは限らないのです。
実際には腰痛の原因は他にあることが多いのです。
また、マクロファージという細胞が飛び出た髄核を食べるためヘルニアは自然に治ると言われております。
ヘルニアは軟部組織のためMRIでの画像診断が必要になります。レントゲンでは骨しか写らないためわかりません。
椎間板ヘルニアの原因
椎間板は、ストレスがかかることによって変形し、ヘルニアの原因となります。
原因としては、
- 日常生活での影響(姿勢、仕事)
- 加齢
- 遺伝性
- 喫煙
などによって背骨に負担がかかり椎間板ヘルニアになります。
前かがみでの作業や猫背の姿勢で長時間デスクワークや運転などされますと、椎間板の前側が圧迫され、後ろ側にストレスがかかりヘルニアが発生しやすくなります。
椎間板の変性は腰痛の有無は関係なしに小児から起こってきます。
そのため、日常生活での椎間板へのストレスの影響によってヘルニアが発症する原因を早めてしまいます。
市川市行徳エール鍼灸整骨院での椎間板ヘルニアの施術方法
行徳エール鍼灸整骨院では、「椎間板ヘルニア」の疑いがある方や診断を受けた患者様に対して腰痛やしびれの原因を見つける所から始めます。
腰痛がない方でも70%の方は椎間板ヘルニアを持っていますし、腰痛やしびれがヘルニアが原因ということは確実ではありません。
また、椎間板ヘルニアと診断を受けた方も人の多くの場合は自然治癒力によって、半年後には消失すると言われています。
そのため、「椎間板ヘルニア」の方の腰痛やしびれは解消できることが大いにあります。
椎間板ヘルニアの有無に関わらず、腰痛の方は腰のストレスを取り除き、負担がかからない状態にしなければなりません。
多くの方は、身体の歪み(骨格・骨盤)が原因で姿勢が悪くなってしまい腰に負担がかかっています。
ですので全身のバランスを整え、姿勢を改善することが大切になります。
身体のバランスを見極め、姿勢を改善し、維持できるようにすることで『腰痛』や『しびれ』の根本的な改善に繋がります。